修理専門店の利用

バッグや鞄は外出のお供に持ち歩くものですから縁回りや角はとても傷みやすい部分ですが、長く使うために編み出された手法でもあります。多くのブランドバッグでも通常使用されていますが、高価なものはさすがに早々簡単にほつれる事はありませんが、色あせる事はありますし焼けたようなシミがつく事も時々おきます。保管の方法にもよりますから一概には言えないのですが、長く使い込んでいれば遅かれ早かれ破損してくる部分です。

バッグ修理のうちパイピング修理を依頼してくるお客様の中には、母から子へあるいは孫へと引き継がれてきた思い出の品だからこそ、丁寧に直したいと言われる事があります。様々な理由から依頼してくるのですが、職人は違和感を持たないように同色の生地を見繕い完璧な原状回復をします。この際に注意して行っている事の1つは、つなぎ目がぼこぼこしないように革生地の場合でしたら特殊加工を事前に施してから縫製する事です。この技術はプロならではの工夫の表れであり、素人には難しい部分です。一度プロに相談するといいかもしれません。

同じ布を使用するあたりメーカーやブランド元へ依頼した方が安全のような気もするのですが、修理を依頼すると若干専門店よりも高めになる事があるのです。ブランド元でなくとも修理専門店では各種ブランドバッグの特徴をしっかり記憶していますから、安心して依頼できます。ただし悪徳業者被害に遭わないためにも実績があり評判の良い店を選ぶ方が無難です。バッグ修理を請け負う専門店では革製品を数多く扱っているケースがほとんどですし、ホームページには実際例を載せていますから実力をはかる参考になります。